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サンパウロより愛をこめて

saopaulo0321.exblog.jp

サンパウロの暮らしぶりを届けます

 今回とても活用したのが、市内観光バス。主要なところを巡回する2階建てのバスです。赤・青・緑の3コースがあるのですが、1日でほぼ制覇したと思います。



 このバスでも、途中から眠りだすわたし。最初は二人で2階に座ってたのですが、寒くなって一人で1階に移動し、また居眠り。目的地に着いたら夫が起こしてくれていました・・・



 それでも海岸沿いを走るときは、素敵な景色もあって。思わず写真を撮ったりと。



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 こちらは中華街。立派な門までありました。



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 途中、ボカ地区で降車することにしました。なぜなら、ここには、カミートと呼ばれるカラフルな家々があるから。




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 その昔イタリア移民たちが、自分たちの家を船の廃材で作ったことが始まりです。ペンキもなかったので、どこからか拾ってきて、それでも色が足りないので、いろんな色を混ぜて家に塗ったそうです。今ではすっかり観光地となっています。



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 ここで昼食にすることにしました。どこのカフェ、レストランでもタンゴショーをやっていて大賑わい。

 

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 テーブルのすぐ傍で官能的なダンス。実はこの後、この男性に誘われて、わたしも少しタンゴを体験させてもらったのでした。



 わたしにとって、アルゼンチンと言えば、お肉に、ワインに、タンゴに、そしてエビータ。最終日にエビータ博物館を訪れてみることにしました。33歳で亡くなったなんてびっくり。写真で見る姿は、とてもいい意味での貫録がありました。



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 エビータが使っていたバッグ。素敵!このデザイン、全然古くさくない!この他にも衣装の展示もあって、どれもオシャレなのでした。


 
 
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 博物館内のパティオ。ここにもタイルがふんだんに使われていました。


   *        *       *        *       *



 あっという間の3泊の旅。いつもながら、ゆる~く、その時の気分で行先を決める旅でした。


 そして旅の最後に。カフェで夫が頼んだのはマテ茶。激苦!


 
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 終わり。 

# by saopaulo0321 | 2017-06-28 15:00 | 旅行
 旅に関して、事前に行程をしっかり練る方も多いですが、わたしは全くしない派です。ガイドブックも見ないのです。なぜなら・・・面倒くさいから!(笑) でも旅行は決して嫌いではなくて。なので、仕方なく、夫が何もかもしてくれています。ちなみに、ガイドブックは旅行が終わってから読んで、後から納得するタイプです(笑)


 さてタンゴショーは高いと聞いていたものの、やっぱり本場に来たら観たくなるもの。いろいろ夫が調べ、送迎・夕食(飲み放題付)・ショー付きで、USD200/人を見つけてくれました。老舗のタンゲリーアを改装したカフェです。

http://www.cafedelosangelitos.com/


 
 観客は観光客のみ。そして全員が間違いなくブラジル人。給仕をする人たちも普通にポルトガル語で話をしていました。



 ショーが始まる前。



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 先に食事を済ませます。お料理はprefixから選ぶタイプ。前菜はイマイチでしたが、メインで選んだステーキはとても美味しかった!



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たくさん食べ、ワインもしっかり飲み、そしてショーが始まるのが22時。その時点で、昼間の歩き疲れも手伝って、眠さmaxでした。



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 ショーが始まると、照明が消され真っ暗に。こちらのショーは舞台で行われます。サンパウロのレストランで観たタンゴショーは、テーブルのすぐ傍だったので、もっと臨場感がありました。


 男女ペアで踊るタンゴだけでなくて、ミュージカル形式なのもあったりと、趣向は凝らされていたのですが・・・


 なのに、わたしったら、眠気にとうとう耐え切れなくなって、途中から居眠り。合間の拍手の度に目を覚まして、夫にばれないように拍手をするのですが、またショーが始まったらコクリコクリ・・・結局、最初の10分ほど観ただけで、あとはほとんど寝てた!しかも、すべて終わったあとに、「寝てたな!」って突っ込まれた・・・


 せっかく、タンゴショーを見つけてもらって、予約もさせて、連れてきてもらったのに。彼はタンゴに一切興味はないのにね。反省しながらその晩はぐっすり寝ました(よく寝るなー)。

 続く・・・

# by saopaulo0321 | 2017-06-27 00:00 | 旅行
 先日婦人画報の記事を見てたら、ふと目についたこのバッグ。


 
ブラジルブランド・SERPUI_d0359230_00051040.jpg
(画像はお借りしました)



 夏着物に合いそうなバッグとういことで、紹介されていたのですが、なんと、ブラジル人の女性デザイナーによるブランド「セルプイ」。初めて知るこのブランド。しヵもブラジルとは!


 このフォルムだとか、色使いだとか、タッセルだとか、すべてがわたしのテイストど真ん中。が、そのときは、そのまま店舗をチェックすることもなく、放置したのです。


 
 たまたま翌日お会いした方が、天然素材のバッグを持っているのを見て。聞けば、「セルプイ」で買ったのだそう。昨日の今日で、なんというめぐり合わせ!これは早速行かなくてはと、その日の夕方に訪れることにしました。


 http://www.serpui.com.br/


 サンパウロには2店舗あります。


 シックなデザインもカラフルなものも、どれも素敵で。すべて天然素材で作られています。チェーンを外せばクラッチとしても使えます。


 
 わたしは夏の着物か浴衣に合うバッグを探していたので、天然素材のクラッチなんてまさにどんぴしゃ。コレ!コレ!コレ!と軽く興奮しながら、色々手に取らせてもらいました。残念ながら雑誌に掲載されていた商品は、すでに売り切れ。数点しか生産されないので、入荷はありません。でも大量生産品じゃないところが、ますます良い!



 結局、藍色の浴衣に合わせて白のバッグに決めました。タッセルは、もともと付いていたものから、別のものに交換してもらえました。



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 こちらのバッグ、日本だと、バーニーズやGINZA SIX(って知らない!)で購入できるそうです。



 なかなかブラジルで物欲を刺激される品物に出会えない中、久しぶりに良いお買いものができました。

# by saopaulo0321 | 2017-06-26 00:02 | お買いもの

by saopaulo0321